「無人島に1枚アルバムを持っていくなら何を持っていくか」 音楽好きなら1度は話したことがある話題だろう。
僕は昔からこれである。ジョアン ジルベルトの「三月の水」。このアルバムはとにかくシンプルでデッド。しかし何度聴いても飽きない。それは何故か、、聴くたびに毎回違う印象を受けるからである。もちろんアルバムは同じなので聴く側の気分が反映しているのだと思う。その時々の気分にあった音楽になってくれる。気分を高めたり落ち着かせたり、まさに奇跡の1枚である。このようなアルバムは2度と現れないだろうなぁ。。