ペンタトニックスケール、ペンタゴン(正五角形)のペンタで5音階という意味です。
世界には5音階はいろいろあり、レラ抜きの沖縄音階もそうですね。
邦楽ロックの場合、ギターソロは作られたものが多くライブでも同じソロを弾いたりする。しかし洋楽ではアドリブでギターソロを弾く事が多く、ライブでも毎回違うし譜面にも起こしにくくコピーもしにくい。
ではどうするのか?そこでペンタの登場です。
その曲にあったKeyのペンタを弾くとあら不思議、曲と合うではないですか!
それを使って自分だけのオリジナルソロを弾く、それが洋楽ロックの弾き方です。ポップス、ブルースはもちろん、ジャズでも「おっ!」と思うフレーズはただのペンタだったりします。
シンプルだからこそカッコよく弾くのが難しい、それがペンタトニックスケールです。