![神戸の音楽学校](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=71x1024:format=png/path/s8a1408a923da3ea7/image/ie9e4945bbfa65176/version/1677806963/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E5%AD%A6%E6%A0%A1.png)
ペンタトニックスケール、ペンタゴン(正五角形)のペンタで5音階という意味です。
世界には5音階はいろいろあり、レラ抜きの沖縄音階もそうですね。
邦楽ロックの場合、ギターソロは作られたものが多くライブでも同じソロを弾いたりする。しかし洋楽ではアドリブでギターソロを弾く事が多く、ライブでも毎回違うし譜面にも起こしにくくコピーもしにくい。
ではどうするのか?そこでペンタの登場です。
その曲にあったKeyのペンタを弾くとあら不思議、曲と合うではないですか!
それを使って自分だけのオリジナルソロを弾く、それが洋楽ロックの弾き方です。ポップス、ブルースはもちろん、ジャズでも「おっ!」と思うフレーズはただのペンタだったりします。
シンプルだからこそカッコよく弾くのが難しい、それがペンタトニックスケールです。