![神戸音楽教室](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=104x1024:format=jpg/path/s8a1408a923da3ea7/image/i60bfbf8389f1f64a/version/1678421788/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E6%95%99%E5%AE%A4.jpg)
わかっている人にとっては何を今更、、といった話だが、楽器屋の店員でも知らない人がいたのは驚きだった。
フルアコといえばGibson ES-175やL-5などのいわゆる箱物というやつで、セミアコといえばギブソンES-335一択だろう。
一般的にフルアコは大きく分厚いボディーで中は完全に空洞である。
一方セミアコは薄くてセンターブロックという木材が中心にあり、半分空洞といった感じだ。
要は中が完全に空洞ならフルアコ、センターブロックがあればセミアコである。
どんなに小さく薄くても完全に空洞ならフルアコ、ボディーが大きくてもセンターブロックがあればセミアコである。
見た目ではなく内部構造で区別しているのである。
画像は僕のES-175 1966
理想的なバランスとルックスだと思っている。