![ブルースマン、スティーヴィー・レイ・ヴォーン](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=219x1024:format=jpg/path/s8a1408a923da3ea7/image/i70b4622f61f5ee02/version/1678955827/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B3.jpg)
高校生の頃の夢はアメリカでカウボーイになる事だった。トニーラマを履いてジーンズはWranglerにウェスタンシャツ。本物のカウボーイはリーバイスやリーなど履かない。それにアイロンでセンターラインをつけるのが本場流だと雑誌で知り実践していた。まるでトイストーリーのコスプレである。
その影響は完全にスティービー・レイ・ヴォーンである。ブルースロックやブルースに傾倒していた時期で、当時はブルースマンとしては日本で3本の指に入ると周りに言いふらしていた。
甲陽音楽学院の入学試験みたいなので適当にブルースを弾いたら「君来る必要ないよ」と言われたのが懐かしい。自信を持つって大事なんだな。
カウボーイの格好をしてブルースを弾くのが最高にカッコいいと思っていた若かりし頃である。